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化学物質管理

活 動 計 画  結 果 
 1.薬品管理システムの運用を促進する。  各部局で実施
 2.研修会等を開催し、化学物質の取り扱い等の再確認を行う。  ホームページにマニュアル等
掲載
 3.実験系廃液処分のマニュアルの整備?周知を行う。
 4.廃棄薬品等のマニフェストによる管理を行う。  各部局で実施
 5.排出水のpH 値等の確認?管理を行う。  施設課で実施
 6.PRTR 届出書による化学物質の排出量の把握と管理を行う。  企画管理課で実施

化学物質管理
目標:化学物質管理の強化 実績:CRIS 運用促進及び研修会開催

 佐賀大学化学物質管理規程による管理を行っています。 研究室で使用される化学物質は、原則としてCRIS Ver.2(Chemical Registration InformationSystem、島津トラステック)に登録し、 毒劇物取締法、消防法、労働安全衛生法、PRTR 法で指定された化学物質の購入量、使用量、保管量が把握できるようになっています。

 2023年度の主な使用物質は、10%中性緩衝ホルマリン液1808.1kg,ドライゾール(染色用溶剤:主成分エタノール)1,566.2kg、 病理用キシレン950.0㎏,エタノール145.1kg、アセトン397.5kg,メタノール302.7kg,クロロホルム358.7kgなど,使用量計8,011㎏でした。
 化学物質管理関係の法改正に向け、化学物質管理委員会にて佐賀大学の化学物質管理体制強化、平年行っているリスクアセスメント実施 の強化等の対応について審議いたしました。
 作業環境測定は、例年通り実施しました。測定関係者は個人サンプラーを使用した作業環境測定オンライン講習会に参加しております。